「動物のトレーニングのプロフェッショナルは、動物の福祉のプロフェッショナルでもあるべき(Ken Ramirez)」

BAW ACADEMY(バウ・アカデミー)は、よりよい方法を探し、学び、自分自身を改善し続ける動物のトレーニングとケアのプロフェッショナルのためのオンライン・スクールです。

進歩し続ける動物の福祉、行動変化の科学と技術、倫理、正の強化に基づく実践的なトレーニング・スキルを学ぶことができる様々なプログラムを提供しています。

プログラムは、常にアップデートされ、世界レベルの最新の情報を知ることができます。

モダン&エシカル・アニマル・トレーナーとは…

最新にアップデートされた科学的知識と実践のスキル、高い倫理基準に基づいて、動物に提供するトレーニングとケアのことを「モダン&エシカル・アニマル・トレーニング」「モダン&エシカル・アニマル・ケア」と言います。

それを自分自身が提供したり、ケア・ギバー(飼い主や飼養担当者)が、実践できるように手伝ったりするトレーナーのことを、「
モダン&エシカル・アニマル・トレーナー」と言います。

BAW ACADEMYは、「モダン&エシカル・アニマル・トレーナー」と、「モダン&エシカル・アニマル・トレーナーを目指す人」の学び、活躍、交流を支援しています。


BAW ACADEMYのこれまでとこれから

コア・コースである「トレーニング・プロフェッショナル・ベーシック・コース」は、2014年に、「しつけ」教室では、学ぶことができない、犬のトレーニングの科学と倫理について学べるプログラム「SDOA(Smart Dog Owner Academy)」として、スタート。その後、「ベーシック・コース」に改名。

世界のトレーナーが持つ最新の科学的知識、倫理、実践的スキルについて、系統立てて学べる唯一無二のコースとして、認知され、ドッグトレーナー、獣医師、動物看護師、ペットシッター、トリマー、水族館飼育担当者等、幅広い動物に関わるプロフェッショナルに受講いただいてきました。このコースの修了生は、2019年度までで、のべ約330名

その他に、どなたでも気軽にご参加いただける「オープン・セミナー」や、トレーニング・プロフェッショナル・コース修了生向けの「アドバンス・コース」も、毎年開催してまいりました。

BAW ACADEMYは、2020年度より、日本各地でクラスや講義を開催する「モバイル・スクール」から、「オンライン・スクール」へ移行。

プログラムをセルフ・ペース型で提供することにより、安定したインターネット環境とパソコンさえあれば、いつでもどこでも、いつからでも学び始められるようになりました。

今後も、BAW ACADEMYは、様々なプログラムとサービスを通じて、動物のためのよりよい方法を探し続け、自分自身を改善し続ける「質の高いトレーニングの専門家」の学びと活躍を支援していきます

トレーニング・プロフェッショナル【ベーシック・コース】

モダン&エシカル・アニマル・トレーナー必須。「行動変化の科学と戦略」と「倫理」、「実践的スキル」について、系統的に学んでいくプログラム

トレーニング・プロフェッショナル【アドバンス・コース】

【ベーシック・コース】修了生向けプログラム

トレーニング技術の科学と実践

トピックを選んで受講するショート・プログラム

講師

齋藤美紀, KPT CTP, CPDT-KA


動物の生活向上と、人と動物のよりよい関係づくりを目指す、動物の行動とトレーニングのコンサルタント。目の見えない犬(ブラインドドッグ)のトレーニングのスペシャリスト。

日本各地で、年間40以上の講義やセミナーを提供。動物の生活向上と建設的な行動支援のために不可欠な、行動変化の科学、倫理、先行事象のアレンジと正の強化を利用した実践的なケアとトレーニングのスキル等教えている。

 国内外の犬関連雑誌への寄稿や、プライベート・コンサルテーションや、オンライン・コーチング、海外の動物に関わるプロフェッショナルの招致イベントの企画・主催・運営等も行う。

 生徒、クライアントは、ドッグトレーナー、獣医師、動物看護師、ペットシッター、トリマー、動物園・水族館スタッフ、犬の飼い主など、幅広い。 認定資格、メンバーシップ、継続教育についての詳細は、こちら を、トレーニングやサービス内容の倫理基準については、こちら をご覧ください。



人の認知のバイアスがかかった理解では、動物のための選択はできない

行動変化の科学やトレーニングは、私たちがケアする動物のニーズや直面している困難を理解し、彼らが、より安全に、よく生きられるよう手伝うという目的を実現するためのツールです。また、実際に起きていることを客観的に観察し、調べ、理解するスキルも不可欠。

人の認知のバイアスがかかった理解は、動物の視点ではなく、人の視点。感情や勘や印象に基づく、行動や、行動に対する対処の仕方の判断と選択は、その人にとって都合のいいもの、その人のためのものであって、動物のためのものではありません。

実際に起きていることを観察し、分析することなしに、その動物が経験していることも、その動物のニーズ(直面している困難や抱えている問題、必要としていること)も、正しく理解することはできません。正しく理解できなければ、その動物にとってより親切な判断と選択はできません。

それぞれの動物は、遺伝的に受け継いでいることも、してきた経験(学習)も、好みも、同じではありません。また、置かれている環境も異なり、どんな動物にも、どんなケア・ギバーにも、制限があります。より親切で、よりよい選択は、その動物によっても、その動物が置かれている環境、そのときの状況によっても違います。

個々の動物のニーズを理解し、その動物を助け、その動物の生活を改善する選択(よりよいケアと建設的なトレーニングの提供)ができるようになるには、様々な知識とスキルが必要です。

行動変化の科学と戦略(応用行動分析学 ABA)、それを動物たちのために役立てるための高い倫理基準、彼らの暮らしと行動を支援するための、建設的アプローチ、先行事象のアレンジと正の強化のティーチング・スキル、実際に起きていることを観察し、小さなストレス・シグナルに気づき、望ましい行動を見つけるオブザベーション・スキル、人が気づきにくい動物たちの不快・苦痛、ストレスについての知識。

私たちは、こうした知識を系統立てて学び、スキルを磨き続ける必要があります。なぜなら、私たちの目は節穴だらけで、スキルなどたいしたことはないからです。これまでやってきたことに満足すれば、成長はありません。私たちは、完璧ではなく、よりよい方法は必ずあります。

一緒によりよい方法を探し続け、取り入れ続けていきましょう!

齋藤美紀, KPT CTP, CPDT-KA
BAW ACADEMY講師
動物のよりよい生活と、人と動物とのよりよい関係を手伝う動物の行動とトレーニングのコンサルタント